あれから何年
息子より急に「今日空いている?」と聞かれたので空いている事を伝えたら「江の島の灯台へ行こうと思って。」
「OK空いているよ。」
「じゃあ11時ね。」
後10分だけど直ぐにでかける準備をして彼の運転でいざ江の島へと向かいます。
思えば小学校の修学旅行に初めて来てその後結婚して小学6年生と1年生の娘を連れて来たことがありました。そのご大人の修学旅行と称して同級生が10名程参加して江ノ電で行った事がありました。
今回で4回目です。
その度に発展していて驚くばかりです。
最初は江の島へ渡る弁天橋は木の橋でした。
今は何車線もある広い道路で発展
ぶりは目を見張るばかりです。
遅い昼御飯はナマシラス丼を食べる事にしました。いつも釜あげシラスばかり食べているのでさすが海が近いから新鮮なものを食す事が出来て良かったです。
商店街を抜けていよいよ頂上に向かいます。平和塔
昔は徒歩で登ったのに今はエスカーというエスカレータもあり簡単に行かれます。
途中には江の島神社ほか沢山神社があって自分の記憶を手繰り寄せて登りました。
都度お賽銭を投入しました。
又イルミネーションの仕掛けがアチラコチラ張り巡らして夜になったら素晴らしい景観になる事でしょう。
エレベーターで展望台へ行ったら眺望がよくて又天気も恵まれ富士山がみえました。
岩屋へ行く
ここから10分という看板をみて
行くことになりました。
孫と息子の嫁さんはいかないで待っているというので起伏の烈しい石段を降りてやっと辿りつきましたが昔の僧が修行したこの洞窟は奥が深そうで又 入口で大勢が待っている人が並んでいて1時間も待たなければ入れないそうでその場で入るのを断念して帰る事にしました。
この急坂を登るのは大変です。
「お年寄りは無理だよね。」
「そうね。絶対無理。」
息子はフクラハギを擦って言いました。
私も内心少し無理したかな?と思いましたが黙っていました。
岩屋は船で廻って来ている方が多いようです。
この日は冬至でしたので待っている家族と合流して大黒埠頭まで進み小休止して長い地下トンネルを通って漸く我が家にたどりつきました。
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