7月の総括

 

大怪我でした。

 先日いつものお医者さんへ行きましたら「やっと普通の怪我になったね。」
と労いの言葉をいただきました。
その言葉で大いに安心致しました。
先月末に明け方3時30分位にベッドから降りて暗闇で何かに足を取られました。
(アッやって仕舞った)
直ぐに事情が呑み込めました。
なんと部屋のドア付近に梅干しの空の樽を置いたことを思いだしました。
その樽の縁を踏んだが為にてこの原理で丁度弁慶の泣き所の場所にあたり
パジャマの裾からぽたぽたと血が垂れだしました。
どの位の傷なのか分かりませんでしたが凄い量の血液です。洗面台の所へゆきタオルを何枚かその場所へ当てました。
床は血だまりです。タオルで拭きとりました。履いていたスリッパは血で
汚れ又洗面台のマットも汚してしまいました。
応接間へいって救急箱の中からガーセや大きな絆創膏など貼って足を高くして
その場で朝を迎えました。
ズキズキ痛む足を高く上げて氷で冷やしたりもしました。
血が止まったので足が痛いのにも拘わらず何とハ-モニカのレッスンに
行きました。
1日に2回ほどガーゼを取り換えていましたが遂にガーゼがキズに張り付いて
引っ張ると物凄い痛さです。
これは私の手に負えるものではないと自覚しました。
3月末にくるぶしが急に痛くなってお世話になった先生のところへゆきました。
恥ずかしい気持ちでしたが今はそんな事を言っていられないでしょうと
自分を責めながら診て頂きました。
皮膚を移植しなければならないほどの大怪我だそうです。
足の傷の部分は彫刻刀でえぐられているような状態でしたが自分はその部分は自然と
肉が盛り上がって治るとは思いましたが..
流石に先生は痛い場所をその都度ぐいぐいと押して汚い部分を取り去って
また薬を塗ってガーゼで押さえて包帯を巻いて下さって4日ほどの抗生物質の
お薬を飲みました。

やはり効果が出てきました。

先生に診て頂くのはありがたい反面ぐいぐいと傷口を押さえられるので
痛さをがまんするしかありません。
ですが「普通の怪我になりました。」とおしゃられた時は我慢のし甲斐がありました。
看護士さん達も凄い傷とおっしゃったこともありました。
そして手まで握って下さいました。
然しこうしてだんだんに治っていく状態はうれしいものです。

珍しい人からの電話

2日ほど前に友達から電話が掛かってきて「いま珍しい人が話しをしたいと言って
いるので代わるわね。」
その人は「ご無沙汰してます。○○です。」
「うわ~凄い久しぶり..」
「20年町議をやらせて貰って今は農業をしています。」


友達は私とその男性との関係に驚いた事でしょう。
友達は今も会社の社長の計らいでその会社で仕事をしているようです。
そしてそこの社長さんと私の知り合いが友達だそうです。
私の幼馴染の親戚ではないけど親戚づきあいをしている
男性が出入りしているようで私の実家の知り合いという事が分かってびっくり
しているようです。
なんと言っても彼が乳幼児のころからの知り合いなのだから..
実家では子供の居ない叔父夫婦と奥さんの妹の一粒種のこの子の家とも実家の親戚同様に
つきあってきました。
乳飲み子のとき我が実家へ来ていてミルクを飲んでいるときに子供たち
従兄弟たちも大勢いいてふざけて遊んでいました。
その時にその子におもちゃが頭に当たって怪我をさせてしまいました。
丁度に私が投げたものでした。
物心つくかつかない時のできごとですが..もうだれも記憶にないようです。
少し大きくなってそのことを母にはなしたら 「絶対はなしてはいけない。」
といわれていましたが 私が気にしていることを母は察していて
「今日の運動会で○○が1等だったよ。」
とそれとなく伝えてくれました。
彼が大学へ入るころはすっかり私も忘れていましたがこうして何十年の歳月を
経て電話を掛けてくるこの不思議さ..
しかも私も今頃になって大怪我をしている..でも骨折をしなくて本当に良かった..
こうして7月は過ぎて行きそうです。これは秘密


 
新宿 文化センタ―の近くのサブウエイ 15年以上もここで営業している様です。























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