嬉しい便り
施設に入っている姉を励ますため1週間に一度は手紙を書いています。
脳梗塞になってから手が不自由になって仕舞ったこと 足も弱くなって
余り歩けていないようです。
外部からいろいろ励ますのはどうしたら良いかしら?
電話もしつこく掛けてきて最初はけじめ無しでしたが結局職員の方が
「携帯をあずかります。」
コロナになって面会もガラス越しでホント辛いです。
ハ-モニカ教室では姉よりも年上の方がいて一生懸命レッスンしております。
正に世の中さまざまですけれど 仕方ないです。
先日とっても嬉しい便りを施設の職員のかたから姉の手紙の中に同封された
手紙を読みちょっとウルってなりました。
先ず折り紙の傘のお礼(姉にあげたものをリビングに飾って下さったこと)
びっくりやら恥ずかしい限りですけど..
それと姉が手紙を書く為に一生懸命にリハビリに励んでいることが書かれて
おりました。
又姉の手紙には皆さんが良くして下さること..又 人に良くすれば自分に返って
きますよ。
というような内容でした。
以前はぐちゃぐちゃの文字でしたが.. 最近は文字もだんだんに綺麗に
なってきてリハビリの賜物です。
従兄弟からの年賀状は素晴らしい金の生る木の満開の写真でした。私の所は貧者の一灯みたいな2輪のみの花が咲きました。
雛祭りで思う事
家の近くの商店街ではこの時期になりますと店先にお雛様を飾ります。
あちらこちらに飾られているお雛様を眺めるのが好きで また段飾りの
お雛様の所を覗いて居りましたらなんと水戸からご夫婦が
いらしていて驚きましたが態々見に来たのではなくてどこかで話を聞いて
見にいらしたらしい..
100年はいやもっとかも 保存状態がよいので感心しました。
「立派なお雛様ですね。これは良い所にきた。」
喜んでおられました。
それで私の事を「お姉さんこっちで写真をとりなよ。」
お姉さんだって..まっいいか..
何年か前にも子供のPTAで少し知り合ったご夫婦に偶然に会いました。
丁度 私の話をしていたようで 「この近くだよね。」
と電車の中で話をしていたところへ私が電車に乗り込んできたのでとっても
驚かれたようです。
お雛様の話を聞いて見にきたそうです。
随分年月がたっていて 覚えて居て下さったことに感謝しました。
感じのよいご夫婦で評判でした。
偶然って凄いなと思いました。
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