遂に始まったオリンピック
すったもんだして漸くこぎつけたオリンピックが始まりました。
思えば競技場のデザインから始まって エンブレムも独自のデザインでなかったり
本当にやっと漕ぎつけた感じでしたが差別発言や人権蔑視やら最期の最期まで
問題が多かったです。
それに遂にコロナウイルスが蔓延して本日は1979人(都内)となって仕舞いました。
8月になれば3000人になるのではないかと医学会が予想されております。
こんな困難な状況の中で無観客で開催されるのですから誰の心にも忘れられない
オリンピックとなることでしょう。
自粛中ではありますが近くの公園へ気晴らしに出かけました。
秋の七草の女郎花が咲いております。
ミソハギ これはお盆の飾りつけに使われています
思い出される東京オリンピック
1964年のオリンピックの開会式の日はなんと私は友達の家にお邪魔しておりました。
友達の家の近くに一緒に山に登るリーダ―が住んでいて私達の同級生4名を連れて
翌日は登山をすることになっていたのです。
駒ヶ岳だったと思います。
遠い昔でしたので記憶が薄れましたが..
彼女の父親は私の父の同級生で知り合いでした。
「ご家族の皆さん変わりはないですか?。」
と労いの言葉を頂きました。
入場行進をTVでみましたがブレザ—が赤くて とても和やかに手を振って
日本が最期の入場でした。
でもカラ—TVではないのになんか分かりました。
そんな思い出に浸りながら公園の花を眺めます。
これは芙蓉の花です。純白でとても綺麗です。
百日紅の花
岡麓(おか ふもと)(アララギ派)の歌で
百日紅 花の命はいと長き 秋近づきて 暑さまされり
の歌をこの花を見るたびに思い出されます。
実は私は職場の先輩からこの歌は啄木の歌だと教えられ記憶しておりましたが間違えて
覚えておりました。
暑くなってきますと良く目に留まる花です。
因みにこの花は先程みたミソハギ科だそうです。
空を写す池
時々連れだって公園散歩する近所の友達が今 腕を骨折して散歩もできないようです。
先程様子伺いに行きましたらご主人様が「未だ未だ駄目だ。時間がかかりそう..。」
とのこと..もう一人の矢張り手の骨を折った友達は「ギブスがようやくとれたわ。」
相次いでご近所さんが腕の骨を折るなんて..怖いです。
気を付けねば..
空を写す池は未だ回復しきれていない友達が教えてくれました。
「不思議なのよ..奥行きがあって..」
今はオリンピックどころではないみたいです。
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