早く来た感の盂蘭盆会
我が家は何十年もの付き合いのあるお寺さんがお盆の時期には必ずいらして
くださって先祖の為の読経をして頂いております。
この日も約束通りいらして在宅中の家族と共に有難く読経を拝聴しております。
お寺から足を運んで頂いて有難いお経やお話などをして過ごすことがならいです。
年を取ってきますと色々な事を考えます。
「先祖があるから今日がある」忘れないようにと子供達に伝えてきました。
この節目に自分も戒めてまともな生き方とは?
等と考えたり反省したりする日でもあります。
先代又先々代とお付き合いも長くなってきました。
今は話題はコロナの事ですが 孫達も成長してきて小さい時はお寺さんもちょっと
からかっていましたが高校生となり試験休みで家におりましたのでお寺さんとお話する
機会ができて良かったです。
懐かしい信州のお盆
信州では8月の旧盆です。
私にとっては7月のお盆はピンとこなかったのですが長い事この行事をして居るうちに
7月も慣れてきました。
今頃になって?
信州ではお盆には8月11日ころより棚を作ってお位牌を並べたり又仏壇の中にある
不動明王や仏像などを一緒に飾りつけたりそれに因んだ掛け軸を掛けたりして
普段は使わないような大きな花瓶にお盆に因んだ花々を活けます。
しかし父母も他界して甥たちもそれぞれ別宅を構えて現実にはもうそのような
大仰なことは不可能になってしまっているのではないかと思います。
子供の頃を思い出して作ってみました。
今年の夏も特別な夏
先月姉のように思っていた従姉妹が亡くなってしまいました。
今も納得できません。
生きていると辛い別れは仕方がないと思いながらもどうして?
あれほど健康に留意していた筈なのに..
「朝はNHKのラジオ体操をするのよ..そのあとは自分で工夫した体操をしているのよ」..
あんなに元気だったのに..
夢をみているのではないかとすら思ってしまいますが..
これが現実 弾けるような笑顔を思い出されます。
従姉妹は不思議な事にいままであまり会っていなかった従姉妹たちに電話をして「会いたいね 上京したら是非会ってね。」といって「その時は一緒に会おうね。」
私も今度は姉の家に連れて行く予定をして居りましたがこのコロナの所為で
行くことが出来ずにおりました。
残念!
今年は嬉しいことに咲き始めました。
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