遠くない江戸時代

 

寄り道

 散歩は暇があれば足の運動を兼ねて時にはお使いも兼ねて歩く事にしています。
なんて言っても老化は足からなので..
先日も新目白通り沿いにある中野歴史民俗資料館へ立ち寄りました。
ここは名誉都民だった山崎さんの屋敷の敷地を区に寄贈されたそうです。
静かな場所に立派な資料館が建設されましてしかも入館料は無料です。

玄関を入って直ぐに休憩場所があります。
チョット一休みと思いましたが老人が寛いでおりましたので
遠慮しました。

庭には樹齢500年以上かと思える すだ椎の樹がありますがこの木のしたで
幕末の時 勤皇の志士と戦った彰義隊の敗残兵が休んでいたそうで
標識に書かれております。
想像しましたらその姿が目に浮かぶような気持ちが致しました。
天下分け目の国内の戦争というか動乱だったのでしょう。

醤油屋さんの樽

 庭内にはお醤油やさん当時の漬物桶があります。
凄く大きいのですが沢庵漬けなんでしょうか?

運搬に使われた大八車もあります。

 醤油の材料などを運搬していたんでしょう。
しっかりした未だ使えそうな大八車が建物の横に置かれております。
私も子供のころ見かけた事がありました。
これでしたらガソリンも要らないから環境汚染はないですね。










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