信州の代表的な山 御嶽山
昨日は御嶽山が大噴火をしてから6年目ということで
その間色々な事があって歳月の経つのは早いものです。
昔の事になりますが家族で木曽へ行くことにしました。
従兄弟がこちらの勤務先でしたので訪ねがてら家族で出かけました。
先ず南木曾からバスにのって妻籠を巡りました。
そこは江戸時代にタイムスリップした様な感じで
脇本陣では丁寧にガイドをしていただきました。
そのころTVでドラマをやっておりましたので...
興味深く見学させていただきました。
そのあと木曽福島の駅へ行き迎えに来てくれた従兄弟と
落ち合いチョット珍しい名前「六車」さんへ宿泊致しました。
従兄弟は仕事上休むことは出来なくて代わりに
上司の方がマイクロバスで御嶽山7合目まで連れて行ってくださり
山全体が見え歩けばすぐに頂上に到達できるのではないかと
錯覚を覚えました。
流石に霊山という感じで麓は沢山の石碑がたっておりました。
御嶽信仰なんですね。だから登山者ばかりではなくて多くの
方がいらしゃるのです。
途中に滝修行される場所などがありました。
親切な従兄弟の上司さんでした。
従兄弟は孤軍奮闘で頑張っているそうです。
ということは我を通すということなのかしら?
正義感が強くて意見を曲げないってことなのかしら?
でもそういうところが気に入っています。(余談)
水蒸気爆発も時々あったみたいですが まさかこんなに大変な事になるなんて...
行方不明の方も見つかると良いですね。
本日は墓参りをしました。
彼岸の間 雨が降ってばかりでしたので漸く墓参りができました。
チョットした家族でドライブ気分です。
石屋さんへよって 手桶と花 線香を頂いてお墓へ向かいます。
丁度彼岸花も咲いていて少し遅れましたが三々五々とお参りの方が
いらしております。
何時ものように草をとったり墓石に水を掛けて綺麗にしました。
帰りがけにふと目に入った光景は可成り背中の丸くなった年輩の女性が
一生懸命に脇目も振らず墓石を雑巾で拭いている姿でした。
きっとご主人様だと思って気持ちを込めて拭いていらしゃるのではないかと
想像致しました。
仲の良いご夫婦だったのでしょう? 勝手に想像しました。
こうして又次の代へと受け継がれて行くのですね。
その後気分よく食事をして帰途につきました。
ユリ科の花でツルボ? みたいです。
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