ア-ト.イン.ライフ展


久しぶりの美術館

 暑い毎日が続て居りましたが本日は雨が降り漸く少し涼しい日となりました。
以前新聞屋さんから頂いていたミッドタウンにあるサントリー美術館へ行くこと
が出来ました。
こちらは我が家から一路線で行かれますので非常に便利です。
地下鉄に乗りますとまあまあ空いては居りますがソ—シャル.デイスタンス とは
いきません。
お店でも色々な場面で2メ-トル間隔と言われますがそんなことをしていたら
1つの」車両に数名しか乗れないのではないかと矛盾を感じてしまいます。
電車バス乗物乗り物では無理です。
さて美術館入り口ではソ—シャル.ディスタンスで間隔をあけて並んでおります。
そしていざ入館する時は熱を測ってOKでしたら入れます。
最初はドキッとするような剣が天空をさしているような現代の作者さんの作品です。

江戸時代と思われます。湯桶




桃山時代作の螺鈿蒔絵書見台
                                              白綸子の打掛 江戸時代

感想

「来館のお客様にお願いたします。会話をなさらずに静かにご覧になって下さい。」
「ソ—シャル.デイスタンスを守ってください。」という事で本当に静かに
鑑賞できました。鎌倉時代 桃山時代 平安時代 江戸時代と沢山の螺鈿 蒔絵の手箱
や当時の化粧道具箱 美人画と着物 煌びやかな作品を沢山見せて頂き 目の保養になりました。
これらの作品は庶民が着たり使用したものではないと思われます。
こうして後の世に多くの人に見て頂く為に作られていたのではないとすると
高級な趣味で眺めて暮らしていたのではないでしょうか?
贅沢な一部のハイソサエティ―だったのでしょう。
撮影許可という事でしたので何枚か載せることが出来ました。







コメント