孫たちの作品展
中学生の孫の学校で作品展を見に行く機会があったので出かけました。
正月に孫の書初めの時に傍にいてあれこれと注意をしながら指導したのでどんな形で
展示されているのか気になっていましたので丁度よいチャンスでした。
体育館と教室の廊下全般に張り出されております。
生徒は教室で勉強中です。
教室の入り口は解放されていて中から暖かい風が廊下まで流れてきました。
今の子供は本当に幸せですね。
私達の頃はかじかんだ手に息を吹きかけながらノ-トをとった事を思い浮かべ
ながらつくづく時代の変化に感動をしました。
こんなに豊かな環境で勉強ができるなんて本当に恵まれています。
さて問題の書初めは皆さんの作品の丁度中央位に収まっています。
例年の作品に比べたら上達していて祖母としてほっとしました。
想という字はとても良く書けていました。
体育館ではさまざまな作品が並んでいます。
うちわの骨にリボンを通して綺麗にしあげてセンスの良さが分かります。
それぞれ個性がひかります。
昔自分も同じものを作ったことがありましたので何となく懐かしく思いました。
コントラストがとても良い作品がありました。
薄紫にグレイを織り込んだみたいな色使いがなかなか素晴らしく感心致しました。
薄紫にグレイを織り込んだみたいな色使いがなかなか素晴らしく感心致しました。
板で作られた本立ての作品など見ました。サンドペーパーを掛けたらしくきれいに
仕上がって上がっております。
私も蒲鉾についている板をとっておりますので ヒントが見つかったような気がして
小物を作ってみようかしら?
後は手提げなど今風に前にポケットがついたものですが布の耳の部分を上手く利用して
飾りのようになって又ほつれなくて済みますので..これでOKなんでしょうね。
男の子も女の子もそれぞれ一品の料理のレシピに添えて写真を張り付けてなかなかの
出来ばえです。
なかには男の子の伊達巻の作り方をみましたらはんぺんと卵をフ-ドプロセッサーで
混ぜて調味料の割合は見落としたのですが.. (みりんと砂糖と塩の割合)
簡単にできそうで 卵焼きふうに焼いて熱いうちに簾で巻くそうです。
よ~し真似をしてみようかしら?
漆塗りの小箱に花の絵など描かれた作品など..つい手に取ってみたい様な作品でした。
蒔絵っていうのでしょうか?
箱を1つ箇所だけ切り取ってそれは手に取って光に当てて覗いてみますと
神秘的な世界が見えます。
一種の万華鏡です。正方形の箱を切り抜いて擦り紙を貼ってあり一か所から覗くと面白いですね。
一種の万華鏡です。正方形の箱を切り抜いて擦り紙を貼ってあり一か所から覗くと面白いですね。
この様に子供達は色々なものを作って行きやがて自分に合った道を発見することに
繋がってゆくのではないでしょうか?
残念な事に写真は撮れませんでしたが心に焼き付けて帰ってきました。
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