淋しい老後?
先日近くに住む甥の車で都下に住んで
いる兄の家を訪問しました。
とは言っても兄は昨秋亡くなり今は兄嫁が一人で暮らしています。
飼猫が22才で亡くなり1か月になるので
墓参りに行く事になっているというので兄には会うことはできないけれど
お線香をあげてから猫の墓にいきました。この頃の天気は暖かい日があったと
思ったら寒かったりで落ち着きません。
都内ではかなり大きな動物霊園でしたでした。
管理事務所から手桶と花を頂き大勢の犬猫の眠るお墓に手を合わせました。
兄嫁が突然声をあげて泣き出しました。
私も何年も前に愛犬が動物病院に入院中に危なくなったので最期をたち会いました。最期まで私の呼びかけに尻尾を振り続けた可愛い犬を思い兄嫁の気持ちは良く解りました。
私はもう犬は飼うつもりはないけれど
飼い主の気持ちは充分理解できます。
そして老後とはいかに虚しく寂しいことかジワジワと心に沁みてきました 。
次にきた猫は少し臆病に見えるけど
実際は元気がよいみたい。


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