儒教とは

サントリー美術館で

 新聞屋さんから頂いたチケットで
美術館へ行きました。
さてさて難しいタイトルの儒教とは
中国の孔子が弟子達に教えた言葉を論語として広めてきた学問の事で随分昔に中国から日本へ伝わって来たそうです。
特に家康はとても気に入られて生活にも
取り入れられていたそうです。


日本でも良く知られている
温故知新  古きをたずねて新しいをしるなど     勉強になります。
言葉の力って素晴らしいです。

屏風が幾つも展示されていてその絵が
物語になっていて特に心に残っていたのは継母が我が子には綿入れの着物を着せ
継子にはカヤの穂を入れた着物を着せて
いて差別をしていて夫に知れて怒られて
実子を連れて家を出ようとしているのだが意地悪をされた継子がそれを止めているのでなんて偉い子供なんだろう。
自分さえ我慢すれば収まると考えているのでしょう。
大昔の事なんですがどうやら本当の話しのようです。

沢山の掛け軸や木版印刷の書物など見応えのあるものばかりでした。
昔はこんなにも日本と中国は親しい間柄だったんです。







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