姉の家で..
何時ものように10時のあづさ 新宿発に乗る予定で自販で切符を購入しようと
しましたら 全部うまってしまって購入できず仕方なく11時の特急に乗車すること
になりました。
時間までコ-ヒ-を飲んで待ちました。
さて姉の住んでいる駅に到着しましたが時間を知らせていたのに姿がみえません。
似たような車を覗き込んで失礼を詫びました。
しかたないのでガラガラとキャリーバックを引っ張って姉の家に行くと
庭で大工さんらしき方と話をしていて私が入って行くとビックリして「もう そんな時間?」
まっいいか.. あまえてはいけないから..
姉は庭の一隅に家を建てているのです。
今迄の家と新しい家を行ったり来たりの生活を楽しもうとしているようです。
家の中で私の持っている2倍位のタブレットが設置されていて話しかけると
応答してくれていて驚きました。
又 夜になると「○○さんお食事は3食 食べられましたか?。」
姉が返事をすると「よかったですね。」
また姉が「明日の天気を教えて..」
「明日の天気は 曇りのちはれです。」
うわ~凄い.. もっと使いこなせれば色んな事を教えてもらえそうです。
高齢者の家庭では無料で村でこのような最新設備を整えて下さるようです。
3日位姉の家の庭の草取りなどをして過ごしました。
姪が娘を連れてやってきました。
姉の娘ではなく私達長女の娘が車でやってきました。
神奈川県から施設にいる姉に会うため 又 孫(大学生)を会わせるために車を飛ばして
やってきました。
施設にいる母親(私たちは姉)に 会うためです。
時間に遅れて仕舞いましたが施設の職員の方はとても感じよく接していただ
きました。
1部屋の中で姉妹だけ孫と..気兼ねが要らない雰囲気でした。
私は持って行ったハーモニカを吹きました。
故郷を吹くと嬉しそうに歌いだしました。
皆何となく涙ぐみながら歌いました。
ソソソ ドレミ ファファレドを繰り返しました。
読書
娘夫婦と長門牧場に行ったものの 馬も牛も山羊もまったくいなくて
不思議な気がして売店の方に「今は放牧していないのですか?」
「今は草が伸びていないので放牧していません。
連休ごろからそろそろ始まると思います。」
まったく恥ずかしい質問をして仕舞いました。
美味しいソフトクリ-ムを食べて帰る事にしました。
帰りは駅前のビルでケーキセットを食べる事にして山を下りてきました。
「八ケ岳オクテット」でお茶をして娘たちは駄菓子やさんへ行ったりして
私は店で棚に並んでいる自由に読書してよいとの事なので本を読み始めました。
「京大芸人」というタイトルの本でお笑い芸人のロザンの菅が書いた本が
とても面白くて読み易くて1時間位読みふけっていました。
未だ未だ半分以上あるので又の機会とも思いましたが翌日娘たちは
八ケ岳アルパカ牧場へ行くそうで翌日私は又駅前の例の喫茶店へと歩きました。
それで又600円程のケーキセットをお願いして同じ本の続きを読みました。
因みに本代は1500円でケーキセットは昨日と合わせて1200円でした。
久し振りに本に夢中になりました。
芸人になった経緯は高校生の時からの親友で「京大卒の芸人って面白いよね。」
ということで頑張って芸人になる道筋が書かれています。
片方は京大には入れなかったそうで..
このビルの2階は喫茶店ではなくても読書する環境が整っています。
あちらこちら読書の為のスぺ-スがあって皆さん思い思いに読書しています。
読書好きにはたまらない場所です。
これはこの地方で作られているルバ―ブという野菜で茎が赤くなります。その茎を煮てジャムにするようです。通りがかりで見かけました。
豪華な庭
東京へ帰る日に少し時間があったので駅の近くを散歩しました。
芝桜が家から外にはみ出るくらいに咲いている家がありました。
眺めていたらこの家のご主人様がでてきてお庭を案内して下さいました。
手入れされた庭木に見とれていたらその先に一面の芝桜..
庭のお手入れは植木職人が3日掛りで剪定して下さるようです。
見事な松に感心したりまた家の前の金の鳴る木(かねのなるき)が立派です。
冬になると広縁で冬を越すそうです。
もっとゆっくりとお話をお聞きしたかったのですが 時間が迫っているのと
丁度に友達からの電話でお暇する事にしました。
合流した娘たちと別れてあづさに飛び乗りました。
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