過ぎて行く日々
毎日 姉より電話が掛かってきて本当のところ 困って来ました。
暇があればお相手出来るのですが タイミングが合わなかったりで時には
「御免ね。これから出かけるところ。」
認知症なのでなるべく 対話をした方がよいのですが..
そんな時は電話を黙って切られたりします。
それでも 手紙を書いたりして 色々元気がでるような事を書きます。
最近は俳句や短歌などを書いてきます。
それで以前と比べると頭の方も少しづつ改善しているように思います。
姉は施設に入っているので退屈なのと 思うように身体が自由にならないので
そのイライラの解消のために遠隔でお手伝いしているのだと自分に
言い聞かせております。
最初の頃は何を書いているのか分からないような文字でしたが最近だんだんと
文字も綺麗になってきました。
時には調子はずれの童謡を歌ったりしています。
然し部屋を巡回しにきたヘルパ－さんに叱られたりしております。こちらも注意をしなければりません。人生いろいろと思います。
個人情報は教える事はできません。
先日アパ-トで消えてしまった居住者はどうやら病院に入院しているらしいです。
区の方から一応連絡がきました。
しかし病名はなんなのか？ 怪我をしているのか？動くことができないみたいです。
「すべて個人情報は教える事が出来ません。」
しかし部屋の中の荷物とうは全部片づけてくださるらしい..
昨日いってみたら綺麗さっぱり片付いておりました。
大家の承諾なく部屋に入ったりして良いのかしら？
聞いた話では該当者は荷物を捨てて欲しいという事のようです。
口をきけない状況のようですが..
いろいろ疑問はありますけれど..
こういうケースもあり なのです。
つまり 賃貸経営は楽ではないです。
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