他人様の事は言えないけれど 私も結構電車に乗れば一人の時は
バックから直ぐにタブレットを出して眺めてしまいますが これが
20年前? それ以前ですか?もう座席にいる全員が全員と言って良いほど
スマホを見ています。
これが現代に生きているという事なんでしょうが何か不思議な気がしてきました。
それでバッグにしまってじっとしておりましたら 前の席の金髪の青年が
スマホを見ながらもう我慢が出来なくて一人笑いをしておりました。
金髪にグレ―の上着 パンツは黄色で紙の毛とマッチしております。
日本人ではありません。スマホに面白い事が書かれているらしくてマスク越しに
笑っている様子が見て取れました。
大勢の乗客がいなければもっと笑えたのでしょうが見ている私も何となく伝わって
きました。
これからは少し加減をして読書にしようかとも思いました。
皆同じではなんか変? 読書の秋です。
乗り換えた電車の中で..
山の手線に乗り換えて席に座りました。
隣に座っている女性が立っている娘さんらしき人と会話を
しています。
別に聞くつもりではなかったのですが 「貴女はのろまね~ 又席を取られたじゃないの?。」
えッ それって 私の事をいっているの?
凄い..わざと聞えよがしに言っているわ..
私は立ち上がって「どうぞ お掛けください。」
「あら いいんです。」
私 「直ぐ降りますのでどうぞ..。」
それで私は席を離れて彼女たちにに見えなくなるところまで歩きました。
全く疲れてはいなかったのですが たまたま空いた席があったので
掛けただけなのに..
電車を降りる時にそっと先ほどの席を眺めましたらスマホに夢中な先程のお二人さんが
座っておりました。
なにか咀嚼できないものがあるみたいな気持ちで家に帰ってきました。
特に怒りは感じませんでしたが割り切れない気持ちでした。
席とりゲ-ムでもあるまいし..
つまらない事は考えないようにしようと思っているのですが....
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