桜の花とコロナウイルスと従姉妹

今年は早い桜の花

　何処を見ても春ですね。

従姉妹と3月に会う約束をしていたのですが..このコロナウイルスの

所為で気分も落ち込んでというか電車に進んで乗りたいと思えなく

なり何時でも会えるのだから..この騒ぎが終われば..

以前　湘南平や三ッ池公園　横須賀の塚山公園などへ叔父叔母たち

とお花見をしたことを思い出し懐かしい気持ちが致しました。

その間お互いに色々な事があり人生の一コマ一コマの大切さを

感じる今日この頃です。
兄弟姉妹の少ない従姉妹が今更と思うのですが「妹が欲しかった。」

なんていうので「私がいるでしょう。」

って言えば良かったかしら？

でも　それを言わなかったので後で反省しました。

ですがそういう事は言わずもがなではないかと思えたからです。

従姉妹たち

　昔　山手樹一郎　という時代物を書く作家さんの本を良く読みました。

本の最初の頃の書き出しに　春風駘蕩　と　いう言葉が出てきて

今日の様な天気のうららかな様子かしら？

何となく江戸下町に身分を隠した品の良い浪人がいてそれを慕う町娘だったかしら？

とっても読み易くて子供？だったのかしら　面白くて夢中で読書したことを

思い出しました。

プリンセス雅という名前の桜　皇后さまに因んで付けられました。

この新型コロナウイルスの所為で世界中がパニックってます。

オリンピックもどうなる事でしょうか？

私も長い事生きてきましたがこういう事態に遭遇するとは？

学校も休み..会社もかなりの影響を受けていますし飲食店も

酷いようです。

だんだんに下火になってきて後になれば「あんな時もあったよね。」

と思える日が早く来ることを願っております。

中野通の桜