美人画の世界

山種美術館

恵比寿駅のホームで友達と待ち合わせをして目的の山種美術館へ向かいました。
場所は広尾にあります。
一昨年は上野の芸大の美術館へ上村松園の(序の舞)を見に行きましたが
今回は序の舞は在りませんでしたが(牡丹雪) (新蛍)など違った絵を
沢山鑑賞できました。
松園の魅力はすずやかな目 眉毛ですか?伊藤深水 鏑木清方さんと
何となく似ているような顔の印象です。
中には片岡珠子や小倉遊亀の絵もありました。
片岡珠子は目力のある絵 小倉遊亀は着物の柄が丁寧に描かれておりそれぞれの
良さを感じました。
この山種美術館の創設者の山崎種二は松園さんと親しく交流していて作品を
蒐集していたようです。


エビスガ-デンプレイスも

 今度は動く歩道にのってエビスが-デンプレイスへ行きました。
久しぶりでしたので楽しい気分でした。
正面に白いド-ム(テント)があり入り口の方に「どうぞ お入り下さい。」
と勧められて中は入りますとそこは別世界です。
天井一面に大きな花火(アニ―メイション)臨場感溢れる仕組みに
びっくり..まるで花火の火の粉が空から降ってくるような不思議な感覚です。

次はエビスビ-ルの記念館へ行きました。
1890年日本で初めてこの地で誕生したそうです。
実は札幌ビ-ル株式会社のブランドの一つがエビスビ-ルという事です。
中の歴史館で説明の方がいらして丁寧にお話をして下さいます。
ビ-ル好きでなくても飲んでみたくなりますね。
予定には無かったのですがいろいろ見学できて良い一日でした。
入り口から正面にビ-ルの蒸留窯がみえます。


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