明け方の夢
何時も夢は見ているのですが起床時には忘れてあれ何の夢だったかしら?
と思うのですが今朝はちゃんと覚えており何と母と姉が我が家を訪問して
くれた嬉しい夢でした。
母はもうおりませんが..でもニコニコ顔で我が家の玄関へ入って来まして
本当に夢ではないかと思いました。
夢の中でも夢ではないかなんて思うものなんですね。
暫くは嬉しくて懐かしくてたまらない気持ちでした。
目が覚めても暫くは夢心地でした。
そしたら凄く気分よく朝が迎えられました。
母を偲んで何かあればこんな時 母はどうしたのかなとか 母は今の私を
みたら喜んでくれるかしら?
中学生の頃覚えた斎藤茂吉のこの歌がいつも心に残っております。
みちのくの 母の 命を 一目見ん 一目見んとて ただに急げる。
この歌は母を思う気持ちに溢れていて本当に素晴らしいですね。
母は旦に母親というだけでなくずっと心の中で生き続けている大きな存在です。
俳優の高倉健さんも あなたに褒められたくてという本を出しておりましたね。
本当のところ読んではないのですが お母さんに褒められたくて頑張ってきたと
いう内容のようです。
私も生きて居られる限り母に褒められるような生き方をしなくてはと 思いました。
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