楽しい集まり


皆元気で良かった。




先日29日は兄嫁と新宿で食事をし..まあまあ楽しく食事ができました。
兄嫁は足の関節の手術をしていて 2年前に一緒に千葉に旅行した時に聞きましたが
その後目の手術をしたりして年を取るということは常に色々な事を乗り越えて
行かなければならないとつくづく思うこの頃です。
これは兄嫁の話です。
兄は今年の10月30日に椎間板ヘルニアの手術をし元気に
なったようで..今回は一緒では無かったけれど大丈夫とのことです。
本当にいろいろありで大変なんです。


中2日おいて今度は何時も元気印の旗振り役の姉の様な存在の従姉に呼ばれて
川崎の家へ訪問することになりその日に叔父夫婦 又 従兄夫婦など気の置けない
身内が集まってお寿司から ほうとう鍋 焼き魚 野菜の煮物.キノコ料理など
用意していて何時もながら歓待して頂いて有難く思って居ります。
叔父は話の糸口として信州に関する事が多くなりました。



余り変わりばえのしない話でも耳をかたむけますと共通の事があったりして又勉強になります。

信州では道祖神が有名ですが道祖神が載っている書物を見せて「この写真の道祖神は一番古いんだって。」
何しろ平安時代位らしい。
信州ではあちらこちらにあります。 安曇野のワサビ農園の近くに色のついたのが
ありましたが  あれは後から着色したのでしょうか?
大王わさび農場は見渡す限り広大な畑があり夏は見た目にも涼やかな光景です。
道祖神もワサビ農場はお薦めです

いつもは余り気にしたことがなかったのですが..
亡くなった母の弟なので 何となくどこか似ている所などを探しました。
やはり似ている部分があって鼻の頭の部分とおでこの広いところなどが似て
いました。
子供の居ない叔父夫婦は何時も仲良しと思っていたけれど耳の遠い叔母様には
少し困っているようです。
なにはともあれ元気が一番と思います。
だんだんと暗くなり別れを惜しみつつ帰途につきました。





帰りの電車の中で

軽く疲れたので電車では直ぐに空席を見つけて座ることができました。
席の一番端っこです。
ふっと目をあげて座席から伸びているパイプの棒につかまっている手が目に留まった。
凄い滑らかできめ細かくて爪が小さく丸くて細い指で鹿の皮みたいな色で
日本人の手ではないと思いそっと上の方をみましたらやはりそうでした。
若い青年でした。
恐らくペルーからいらしたのではないかと思いました。
肩から下げている袋はアンデス織りみたいな何時か子供から貰った
携帯ケ-スと同じ織り方でそれはペル-のものでしたから.
日本へ勉強に来ているのかもしれません。
若しかしたら仕事かしら?

今、 日本は外国人就労者に随分頼っているそうで..
それでいて賃金を充分に支払っていないようでしかも失踪就労者続出みたいです。
一体どういう事? キツイ仕事の割に賃金が安いのでしょうか? 
問題山済みですね。

いつか不動産やさんに勧められて入居した外国女性がいたのですが なんと長期ステイと
いうことで入国管理局に捕まってしまったことを思い出しました。
ちゃんとした不動産やさんの紹介ですら こんな事になるなんて あの時の驚きは
今もって心が痛みます。

なにはともあれ しっかりした議論を重ねてこんな事も2度と起きないように
祈っています。
 



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