人と人の繋がりの不思議さ



蓼科 自由の森

ご近所さんからお土産を頂いたのですが 

先日台風24号の大騒ぎの最中に信州方面に旅行に行かれたご近所さんから
お土産を頂きました。 信州方面ではあまり影響がなかったみたいです。
その時は県人会(区の中の)で 行かれたという事ですが彼女は長野県出身者では無いけれ人数が不足していたため頼まれて参加したそうです。
主催者の代表は飲食店を何店舗も経営している私の はとこ(また従兄)で
その様子が地方新聞に掲載されてその新聞を手にお土産を頂いたのです。
以前は父の従姉妹が1代目の会長の奥さんで..私も友達を連れたり 姉が上京した時には
食事に行ったりしておりましたが..

その旅行は地元と交流だったようで随分歓迎された様子を写真で知りました。
地域で応援している区議の奥様が参加されたようです。
又区議さんも私の親友のお兄さんとも知り合いだったことも分かり世の中の狭さを感じ
ております。
時代もを世代も変わってお付き合いも希薄になっております。
お元気そうな姿が載っておりましたのでうれしく思いました。
でも不思議です。

昔のはなし

はるか昔の話なんですが高校へ入学してから2年先輩から声を掛けられました。
「貴女は私と又従姉妹なのよ。」
私も何となくは知っておりました。
母の従兄の長女だったんです。
暫くしてから人文地理の授業(選択)で前の席の生徒が休み時間に振り向いて
「Aさんって知っている?」
「父の従兄弟で親戚よ。」
「私の母はAさんの妹なのよ。」
「本当 知らなかったわ!びっくり…」
じゃ私と彼女は又従姉妹ということです。
その時何処にでも繋がりのある人がいてそういうものかしら?
と単純に考えておりました。




 都会に住んでいてご近所さんと一緒に旅行に
行っていた事はやはり偶然にしてはすごい事なんだと思います。
一千万人以上住んでいる東京でどこかで辿っていかなくても繋がって
いて旅行の話題がでなければ知らなかったのに お土産と地方新聞の記事を
見ることになって分かった次第です。
その会長さんとご両親が実家に立ち寄ってくださり仏壇にお線香をあげて下さったときに
私が丁度実家に帰省していて有難くてとても印象的でした。

諏訪湖











コメント