成田山新勝寺の公園 |
不審者からの電話
知らない人からの電話が多くて不思議です。特に家の近所でリサイクルに出すものを探している業者からの電話です。
「どんなものでも お引き取り致します。お手間はお掛け致しません..要らなくなったお洋服 指輪 靴 等々お出しください。」
「人様に自分の着たものや身につけていた物をだしたくありませんのでお断りいたします。」
「まあ何てことをおしゃるのですか。家の中が片付くではありませんか?。」
「そういう事が好きじゃないです。失礼します。」
未だ相手が何やら言っていたけれど電話をきって気分が悪くなってしまいました。
「以前、警察官の話によるとリサイクル業者とか言ってずかずかと家のなかに上がり込んでタンスの引き出しまで開けてしまう人がいますので絶対家に上げてはいけませんよ。」
と 注意を聞かされた事もありました。
他には、このようなものもあります。
「お宅を塗装のモニタ-として 工事費もお安く致しますのでお願い致します。」
こういう時は
「決まった塗装会社がおりますので駄目です。それに昨年塗装したばかりです。」
そう言うと
「一度伺わせて頂いて見させて頂いてきます。」
敵も必死という感じで迫ってきます。
受話器を置く..やれやれ..
又ある時は家を売って欲しいという電話も
「金額的に可成り良い条件を提示できます。」T.N.W.Oなど不動産会社からです。冗談じゃないです。
何だか身ぐるみを剥がされそうですね。
ささやかな不動産に目を付けて何度も電話が掛かってきます。
これからは電話に出ることも気を付けなければ、
本当に罠が一杯ありそうで怖い世の中ですね。
大体電話で大事な不動産の話に乗る人がいるのでしょうか?
読書
最近読んでいる小説の中に不動産会社で新築の家を売らなくてはならず、会社で上司に小突かれたり、叩かれたりと悲惨な社員の話を読んでいます。家でランチを楽しむ主婦の陰で必死に働いている社員の姿が彷彿されて、皆ノルマ
を達成しなくてはならず大変な思いをしている事はわかります。
楽しい筈の人生がこれでは 苦しい事ばかりで辛くなります。
小説だけの世界ではなく現実的な事でしょう。
然し誰でも我が家を防衛して行かねばならないし..生活費のためには我が身を犠牲に
しなければならないし..
家を買ってくれる人を探さねばならないし..
上記の会社ももっと勉強してものになるところを探されたらよろしいのでは
ないでしょうか?
暑い夏、大きな災害、これでもかと言わんばかりに次々と列島を襲ってきます。
それに比べたらこんな事は本当に小さな事ですね。
何とかならないのでしょうか?
答えはでませんけれど..
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