サルコイドーシスと共に





         コ-ヒ―タイム

   最近の病状は


 暑い毎日が続く..何時もこの時期は蝉の声がやかましく聞こえてイライラするのだが
今年はなんだか余り気にならないのは何故だろう..
そんな生活を送って居るうち定期的に病院で血液検査などをして一喜一憂をしている。
ステロイドからくるステロイド糖尿病なのだが以前はインシュリン注射まですることになって本当に忙しくて大変だったけれど今は僅かな薬だけで助かっています。
治らない病気ではなさそうです。
先日病院へ行った時はヘモグロビン(グリコ)は6.5と落ち着いていますので無理をしない程度の生活をおくれています。
サルコイドーシスの血液検査の中でkl-6という値があるが500位内だったら大丈夫なので
すが今回は700位です。これもちょっと高いという程度(お医者さん曰く)なので
ちょい悪くらいですね。
暑い時は血液も濃くなるのでこまめの水分補給が必要なのは言うまでもありませんけど..

 ハーモニカ仲間が肋骨を折る怪我をしました。

こちらはサルコイドーシスではないのですが ハ-モニカ仲間が親戚の家の階段を
踏み外して何と肋骨を4本も折る事故でしかも肺まで損傷してしまいました。
事故というのは何時何処で起こるなんて予想もつきませんし ただ何事にも慎重に
注意1秒怪我一生とは正にこういう事ですね。
幸い治療はすべて終わり全面回復はもうすぐとのことです。
年令を重ねてからの怪我は十分に注意して気をつけましょう。

 帯状疱疹にも 

以前なんですが 帯状疱疹にもなってしまいびっくり これは 合併症とのこと
要するに病気になることは身体の抵抗力が落ちているということなんです。
パソコンでゲームに夢中になって仕舞い身体が疲れているという事を自覚して
いなくて いやに背中がチクチクするのでなんだろう? 毒虫? それとも?
手で触ってみるとチクチクするし よく見るとお腹の側も赤いプチプチが出来て
いる。これは若しや帯状疱疹? 知識はないけれど 恐らくそうではないかと
思いました。何か病気の自慢をオンパレ―ドしているみたいで嫌なんですが
何事も程々にしなくてはという教訓です。
病院へ行きプチプチをみていただきましたらやはり立派な帯状疱疹ができていました。
(お医者さん曰く)   お風呂にもはいっても良く軟膏を塗ったり薬を飲んだりして
治療しました。

  
  

  緊急事態

そんな時に姉の旦那さんが亡くなり急遽駆け付けました。
通夜葬式等々しめやかに式は続きます。
不思議な事にその間は全くと言って良いほど痛みを感じませんでした。
すべてが終わって家に帰りますと この帯状疱疹が突然目が覚めた如く
暴れだしました。病院へ行くとペインクリニック科を紹介されましたが
「痛みをブロックする注射をしましょうか?」
と言われましたが何だか痛み止めは腎臓を悪くするみたいな事を聞きましたので
注射はせずに お薬だけをいただきました。
そんな事もありましたけど..今は後遺症もなく大丈夫です。
ただ人間は緊張して居る時は痛みを感じなくなるもの..そしてそれが解けると
途端に痛みが出てくるものです。
緊張感とは自分から作るものではなくこの場合はその環境下で自然に出てきて
痛みを忘れさせる重大なことから派生するものなのですね。
とにもかくにも 日々の緊張と安らぎとを合わせ持つ事が生きて行く上で大事なことを
身に染みてわかりました。


 


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